大貴のおもしろ体験

カナダに留学した経験

英語 発音 学ぶ意味

 私がトロントに着いた頃は、英語の知識は全くなかったのに等しかったです。

文法は日本の中学と高校くらいのレベルができれば、本場の英語圏に行っても通じます。

私は大学が理系だったので、文法はトロントの語学学校で習うと理解するのは簡単でしたが、一番苦労したのは発音と単語です。

 日本人のだれしもがスーピーキングで苦労するのは、発音だと思います。

私も語学学校の選択授業は、発音をとっていましたがなかなか上達はしませんでした。

そんな中、私にアドバイスをくださった方は「発音をよくするよりスピーキングで長い文をしゃべれるようにする」です。

長い文をしゃべれるようになるとネイティヴの英語をしゃべれる人は、自然と理解をしてくれると言われました。

 実際、日本語をかたことで外人に言われた時、わからない言葉があると前後の文脈からその言葉を推測するのと同じことです。

 あと、日本人が発音で苦労する理由は日本語に音が少ないからです。

これを書くと疑問に思う方もいると思いますが、私たちがスペイン語やポルトガル語を聞くと英語に似ているように聞こえるはずです。

これは、スペイン語やポルトガル語が日本語より英語の音に近いからです。

 ちなみに、スペイン語とポルトガル語は似ておりお互いがゆっくりしゃべると理解できるみたいです。

あと、アジア圏の中国 韓国 日本 は単語で似ている言葉もあります。

たとえば、日本語で「30分無料マッサージ」は韓国語でも通じます。

また、図書館 高速道路も韓国語で同じです。

 話を戻しますが、このアジアの中国 韓国 日本でどの国が英語の発音で苦労するのか考えた時一番苦労するのは日本です。

逆の考え方で、外国人が日本語を学ぶのが難しいのと同じように日本人が英語を学ぶのは難しいことです。

 

 私が一つ言えることはこれから英語を学んだら就職の時に有利になるとかそんな内容の薄い話ではなく、英語を学んだら世界中の人と話ができてすごく新しい発見が絶対あります。

それは、外国の文化にもいろいろと驚くと思いますが、外人が考えてるこれからの世界の構成であったりビジネスには驚くことが多いとおもいます。

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